「動画編集がしてみたい。ゆっくり実況を自分でも作ってみたい。だからデスクトップパソコンを買ってほしい」

そう言い出したのが、中1の冬。「高校に入学したら、そのお祝いにね」の一点張りで通していたある日のこと、突然こんなニュースを耳にしたんですよね…。

『中1が作った3DCG、国際映画祭にノミネート』

この記事を読んで思ったのは、何かを始めるのに年齢とかは関係ないのかも、と言うこと。

だいたい、こういうセリフは、年を重ねた人が新しいことにチャレンジする時に口にする言葉だけど、案外子どもにも当てはまるのかなと…。かなり心が揺れた瞬間でした。

そんなこともあって、無条件にダメと言わず、ちょっと譲歩してみようかなと思った7月のある日、マウスコンピューターから夏のセールのお知らせが…。

それまでは全く情報など入ってこなかったのに、少しでも興味を持ったら、即セール情報をキャッチしてしまう、この脳の情報収集能力にはびっくりです(笑)

「勉強も頑張れる!」と、夏休みの宿題を1週間で終わらせるほどだし(毎年ギリギリ派)、

ずっと受け身に動画視聴を続けているよりは、

自分が作る側にまわった方がよっぽど良い時間が過ごせるだろうな…、なんてことを考えて、突っぱね続けて8ヶ月目、ついに私の夏のボーナスを全振りし、買ってしまいました。

マウスコンピューターのG-Tune DG-A7G7S(外部サイト)。

クリエイティブ用PCと、ゲーミングPCとで迷いましたが、やりたいことを聞いてみると、「ゲーム実況」がしたいと言うことなので、こちらのPCにしました。ちなみに、ゆっくり動画をやりたいそう。

しかし、スペックが高い…!こんなの私でも使ったことないわっ!^^;

実は以前、手持ちのノートパソコン(これもG-TUNE)で、Switchの映像を取り込んで、編集してみようと試したことがありました。

取り込めることは取り込めるのです。でも、例えば、チュートリアル代わりにYouTubeを開きながら、動画を編集したりするとフリーズすることがあって。メモリ8GBでは不足なのかな、と言うことで、今回は余裕を持って32GBのものを。動画を撮りためておけるように、ストレージ容量は1TBを。

写真を保存するなら、一生かかっても使いきれないほどの容量ですよね^^;

今回は、マウスコンピューターの公式ページから購入しました。

マウスコンピューターって、長野県で製造しているそうです。国内メーカーが軒並み低迷している現在、国産で、良いパソコンが手に入ったのは単純に嬉しい。

納期も短く、1週間ちょっとで届きました!

お次は開封です。

(続く)

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