こんにちは。みなさんは、影MODを入れたことはありますか?

今回は、影MODの存在は知っているけど実際に入れたことはない…という方に向けて、導入方法や、おすすめのシェーダーパックやリソースパックなどを紹介していこうと思います。
目次 : 使用しているMOD・シェーダーパック・リソースパック/影MODの導入方法
影MODとリソースパックの導入前後
色々とデータを入れてみる前に、導入前後を見比べてみましょう! まずはバニラのマイクラ。見慣れた景色ですね^^

お次はリソースパックだけが入っているマイクラ。ブロックのテクスチャーが変わりましたね。葉っぱに立体感が出て、ボートも木の模様が細かくなっています。

影MOD(Optifineとシェーダーパック)が入っているマイクラ。 見事な影が!

影MODとリソースパックが入ったマイクラ。 見た目が全く変わりました! ワールド内の様々な場所に行ってみたくなるキレイさ。

ここからは、使用したデータ類と、導入方法について書いていきます。
使用したMOD・シェーダーパック・リソースパックはこちら
影MODを使うための、器の役割をするMOD
『OptiFine』MOD
https://optifine.net/downloads
シェーダーパック
『Kappa Shader』
https://www.curseforge.com/minecraft/shaders/kappa-shader-by-rre36/files/all?page=1&pageSize=20
のどかな雰囲気を醸しつつも、画面全体がパッと明るくなるおすすめシェーダーパック。
リソースパック
『Patrix』
https://www.curseforge.com/minecraft/texture-packs/patrix-32

その他に、バイオームを新規に追加するMODと、環境音を追加するリソースパック、さらには物理演算MODも入れて、よりリアルな感じを再現してみましたよ。
バイオームを追加するMOD
『Terralith』MOD
https://www.curseforge.com/minecraft/mc-mods/terralith/files/all?page=1&pageSize=20
ちなみに、リソースパックはバニラのアイテムにしか反映されないので、新しいブロックやアイテムを追加するMODを入れる際には注意が必要です。

環境音を追加するリソースパック
『dynamic Surroundings』
https://www.curseforge.com/minecraft/mc-mods/dynamic-surroundings/files/all?page=1&pageSize=20
小鳥のさえずりや足音などが追加されます。
物理演算MOD
『Physics MOD』
https://minecraftphysicsmod.com/download
こちらの物理演算MODでは、水面に波紋ができたり、モノの壊れ方が変わったり、火をつけた際の煙が再現できたりします。以前は有料のMODだったようですが、一部の機能が無料になりました^^ お金をかければ荒波とかも表現できるみたいです。



影MODの導入方法
数年前、まだマイクラをやり始めたばかりの頃は、『OptiFine』と言うものを入れれば、自動で影が付くものだと思っていました。でも実際は、『OptiFine』は影を付けるための受け皿になるMODなんですよね。
今回はその辺りから解説していきますね。
『OptiFine』を導入するには2つのやり方がありますが、今回は、普段MODを入れて遊んでいる方に馴染みのある方法で説明したいと思います。
⒈ OptiFineをダウンロード
一緒に入れて遊びたいMODがある場合にはバージョンを合わせてくださいね! ダウンロードしたデータは、いつものMODフォルダに入れます。
ーーMODの入れ方を紹介しています。事前準備からMODを格納するところまでをご覧になりたい方はこちらからどうぞ。
2.シェーダーパックを見つけてくる
「え? OptiFineだけじゃ影は付かないの?」
そうなんです!
上にも書きましたが、『OptiFine』と言うのは、影MODの受け皿になるMODです。これを入れることで影を付けるための第一歩を踏み出したことになります。
シェーダーパックは、影を付けたりして見た目を向上させるデータです。
ワールド全体が霧に包まれたようなダークな感じにするもの(※1)、ふんわりとした暖かみのある感じにするもの、パキッとした明るめの雰囲気を出すもの(※3)、などなどシェーダーパックにも様々な種類があります。これらは『OptiFine』を入れることで使えるようになります。
※1 霧が追加されるダークなシェーダー
『Insanity Shader』
※2 ふんわりとしたメルヘン世界
『Nostalgia shader』
※3 パキッと明るい王道シェーダー
『SEUS Renewed』
シェーダーパックをダウンロードする際には、『OptiFine』のバージョンと同じものを選びましょう!『OptiFine』をMODフォルダに入れたらワールドを作成し、設定をクリック。ビデオ設定を選択します。<今回使用したシェーダーパックはこちら>

シェーダーの詳細設定をクリック。『OptiFine』がきちんと入っていると、この画面で左下に「OptiFine」の文字が表示されますよ!

シェーダーフォルダを押すと、フォルダが立ち上がりますので、ダウンロードしたシェーダーパックをドラッグ&ドロップします。

シェーダーパックは解凍しなくて大丈夫です。

シェーダーパックを入れたフォルダを閉じると、マイクラの画面に今入れたシェーダーパックの名前が表示されるので、完了を押します。

3.リソースパックを見つけてくる
こちらは入れても入れなくても良いけれど、入れた方がより見た目が際立ちます。
『OptiFine』を入れたワールドを開き → 設定 → リソースパック をクリック。こちらもzipファイルのまま格納します。選択中のリソースパックは1番上のデータが優先的に読み込まれます。<今回使用したリソースパックはこちら>

以上で導入完了です!
ぜひセットで入れて、いつもと違ったリアルマイクラを再現してみてくださいね!では~!